財団について
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ご挨拶

 当財団は、アマノ株式会社の創業者、故天野修一氏(1976年12月没、享年86歳)がその生前1961年に工業技術に関する研究開発、研究助成ならびに工業教育の奨励を目的として、私財の一部を投じて設立した試験研究法人です。研究所は設立以来横浜市にて事業活動を行ってきましたが、1979年10月奥浜名湖畔の当地に移転し今日に至っています。

 事業活動は試験研究、研究助成ならびに奨学の三つの分野にわたっており、試験研究事業としては、設立以来時代のニーズを先取りして、大気汚染防止、火災予防、騒音振動防止、身障者用機器など公害防止、社会福祉、省力化、代替エネルギーなどに係わる幾多のテーマに取り組んできました。近年は自主研究、受託研究とも機電の接点、メカトロニクスの分野に研究テーマを絞って行い、その具体例としては、各種エンジンならびにそれらの材料、部品の性能試験用機器[小型から500PSまでの渦電流電気動力計(特に超小型、横軸縦軸兼用型、エネルギー回収型など特殊なものを含む)燃費計、バルブシート試験機、バルブガイド試験機、トルクコンバータ試験機、ターボチャージャ試験機、エンジン試験用運転制御装置など]、再生可能エネルギー関連機器として風力タービン発熱機、波浪発熱機、風力計などがあげられます。

 研究助成事業は、大学またはそれに準ずる研究機関に在籍する研究者を対象として工業技術に関する研究に対して助成を行っています。

 奨学事業は、理工系大学院博士課程の学生、全国高等専門学校生ならびに神奈川、静岡、三重、岩手、宮城、福島および熊本県下の工業高等学校の生徒を対象として、奨学金を給付しています。

おわりに
今後、当財団が公益のための試験研究法人として、工業技術の発展に寄与すると共に、助成・奨学事業よる人材育成等、より一層社会に貢献できるよう、研究所機能の充実に努め、規模の拡大を計ってまいります。

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