研究助成金について
FAQ
- 大学の非常勤講師は応募できるか?
- できません。常勤に限定しています。
- 大学の技術職員は応募できるか?
- 研究時間が確保できることを明確に記述してください。
- 公立の研究所の研究員は応募できますか?
- できません。
- 共同研究者として、公的研究機関の研究員は参加できるか?
- できます。
- 大学院学生は応募できますか?
- できません。
- 研究年度内に決算しないといけませんか?
- 大学の委任経理で処理されますので、大学の担当者と相談ください。
- 個人経理は認められるか?
- 認めていません。
- 大学の特任教授は応募できるか?
- できません。
- 企業からの大学派遣研究員は応募できるか?
- できません。
- 推薦者は学科の教授でいいのか?
- 推薦者は学科長以上の長でお願いします。
- 推薦者は他大学の教授でもいいのか?
- 研究を実施する所属長の許可をもらってください。
- 所属の長の公印がもらえないので、サインでいいか?
- 公印をもらってください。公印がない場合、その旨記述してください。
- 過去の助成と同じテーマで申請していいか?
- 理由を明確に記述してください。
- 他の財団からの研究助成と類似のテーマで申請していいか?
- できません。
- 多人数の共同研究で、連絡通信費、交通費の割合が大きいが、いいか?
- 認められません。通信・交通費が少なくなるように、お願いします。
- 海外発表での支出割合が多いがいいか?
- 認められません。研究に使う割合が多くなるように努力してください。
- 予算書と異なる支出は可能か?
- 大学の委任経理金の使用方法は、個々の大学により定められていますので、大学の担当者と相談してください。
- 申請書の申請者が複数でもいいか?
- 申請者は1名にしてください。
- パソコンとソフトの購入は可能か?
- 研究での必要性を備考に記述し、特に製品名、品番などを記述してください。
- 備品の購入に制限はあるか?
- 20万円以上の備品は、特に詳細な製品名、品番などを記述してください。
- 研究員費として使用したい。
- 学内の規則に従い、仕事の内容、単価を記述してください。
- 海外出張と学会発表は可能ですか?
- 学会の予定の日程、場所の詳細と発表題目を記述してください。
- 研究報告書を提出できないが、いいか?
- 必ず提出してください。研究が失敗しても、その過程を含め、報告してください。特許性が高いものは、記述には注意してください。
- 助成期間に病気などにより研究継続ができなくなった。どうしたらいいか?
- 異動報告書を提出し、当財団からの指示に従ってください。
- 応募資格が概ね60歳とあるが61歳以上でも受け付けてもらえるか?
- 研究の着手から、まとめ・公表まで2~3年を要すため活用の幅が狭まることや、優れた研究は引き続き当財団の共同研究に移行することもあります。
それらの事情を総合的に勘案の上ご判断願います。 - 応募資格に「所属機関の長の推薦と公印」とあるが、私印でもよいか?
- 推薦者は、院長、学部・学科長などの公印を有する職位でお願いします。
- 外国人の場合、申請書は英文でもよいか?
- 申請書は日本語でお願いします。
- 本学ではオーバーヘッド等の徴収ルールを設けている。研究助成金からの徴収は可能か?
- 研究助成金は、原則として全額を研究に充てていただきたいと考えておりますが、各大学において様々な事情があるかと存じますので、各大学の規定により対応していただくことを妨げるものではありません。
- 共同研究者に一定額を配分することは認められるか?
- 共同研究者にも一定額を配分することは認めています。ただし、研究助成金は申請者の所属する大学に全額送金するので、配分方法等は、関係の大学間で調整願います。
- 収支報告書・領収書等の提出は必要か?
- 収支報告書、領収書等の提出は求めていません。各大学の規定に則り適正に執行願います。
- 研究期間内に予算を使い切れなかった場合に返還義務はあるか?
- 返還の義務はありませんが、研究の目的を達成するために計画的に年度内の執行に努めるとともに、各大学の規定に則り適正に処理願います。
なお、諸事情により研究を中止せざるを得ない場合で、多額の執行残が発生する恐れがある場合は、事前に当法人宛てご連絡・ご相談願います。 - 当初の予算執行計画から変更しても良いか?
- 当初の計画に沿って執行することを原則としますが、真に研究に必要となる経費で各大学の規定においても許容の範囲であれば変更は可能です。
なお、当財団への届等は不要です。 - 助成金の使用制限はあるか?例えば懇親会費を支出してよいか?
- 特に使途制限は設けていないが、真に研究に要する経費を助成しています。
研究費の積算資料や各大学の規定に沿い適正に執行願います。懇親会などの飲食に要する経費は、たとえ研究者の集まりと言えども個人負担が望ましいと考えるので、少なくとも当助成金からは支出しないようにお願いします。 - 助成金だけでは予算が不足するため、学内の他の会計と合算して購入したいが、認められるか?
- 研究に必要なものであり、学内の会計上の諸規定においても合算購入が可能であれば当法人としては問題ありません。
- 他の大学に異動になった。研究は継続するがどのような手続きが必要か?
- 異動届の提出と電子申請システムの登録データの修正をお願いします。
研究助成金の移動は、大学間で協議の上、各大学の諸規定に則り処理願います。 - 報告書の体裁について、スペースが足りない場合、ページ数を追加してもよいか?
- スペースが不足する場合は、ページ数は増やさず、別紙とし適正な量でお願いします。
- 論文への謝辞の記載方法の規定はありますか?
- 特に規定はありません。