アマノ科学教室　開催しました。

2000年頃から、子供たちの理工系離れが進み、結果、次世代の研究者、技術者が育たなくなっていることが懸念されています。これまで培われてきた日本の工学的、科学的土壌が失われててしまうことにもなりかねません。

そこで、小中学生向け科学教室を開講したいと考え、事業化に向けた試行を実施する運びとなり、第一回アマノ科学教室を開催しました。

本事業は工学的、科学的な実験や体験を通して、子供たちが工学や化学の面白さに直接触れることができるだけでなく、実験(体験)と理論(原理)との融合を図ることに重点を置いています。

第一回アマノ科学教室
講座名　力について考えよう
テーマ: 重力、浮力、慣性の法則
学ぶこと: 重力、浮力、慣性の法則の考え方と基本原理
実験内容: 鳥かご実験、浮力実験、慣性の法則の実験

会場 : 天野工業技術研究所
日時 : 令和5年5月20(土) 　13:00～16:00
参加者 : 中学生11名　保護者5名　当方5名

会場 : 天野工業技術研究所
日時 : 令和5年5月21(日)
9:00～12:00　午前の部
参加者 : 小学生12名　保護者12名　当方5名
13:00～16:00　午後の部
参加者 : 小学生12名　保護者12名　当方5名

5月20(土)　中学生の部　理事長挨拶

実験の様子

5月21(日)　小学生の部　小学生は保護者同伴で受講