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2026.07.15

アマノ科学教室「第4 回 水ロケット大会」を開催しました

2026 年7 月4 日(土)

アマノ科学教室物理講座の学びの成果を発表する場として、恒例の「水ロケット大会」を開催しました。
大会前日まで雨模様が続き、当日の天候も曇り空ではありましたが、無事に競技を実施することができました。
会場となった静岡県立浜松湖北高等学校には、物理講座の受講生17名とその保護者の皆さまをはじめ、運営に協力してくださった浜松湖北高校の生徒・教職員の皆さま、アマノ科学教室の講師陣など、総勢50名を超える方々が集まりました。

静岡県立浜松湖北高校
会場:静岡県立浜松湖北高校
当日の天候は曇り
前日までの雨で・・・
開会式

1.大会内容

大会は、「飛距離競技」と「定点競技」の2種目で行いました。

  • 飛距離競技
    飛距離競技は、どれだけ遠くまでロケットを飛ばせるかを競う種目です。
  • 定点競技
    定点競技は、50m先に設置した自分の的を目指してロケットを打ち上げ、目標地点にどれだけ近く着地できるかを競う種目です。

受講生たちは、それぞれの競技に合わせてロケットの構造や水の量、発射台の角度などを調整しながら、講座で学んだ物理の知識を存分に活用していました。
また、空気抵抗や重心の位置を工夫することで飛行の安定性を高めたり、定点競技では風の影響を受けにくい低い軌道を選択したり、あえて高く打ち上げて目標付近へ真下に落下させたりするなど、受講生それぞれが独自のアイデアを形にしていました。
各種目とも発射は3回ずつ行われます。受講生たちは1回目の結果を分析し、2回目・3回目に向けて調整を重ねながら競技に臨みました。その姿はまさに研究者そのもので、仮説を立て、実験し、結果を検証するという科学の基本プロセスを実践していました。

競技の測定には、浜松湖北高等学校の生徒の皆さんにご協力いただきました。ロケットの着地点を追跡しながら、一機ごとの飛距離や目標地点との誤差を正確に記録していただきました。
大会の円滑な運営を支えてくださった浜松湖北高校の生徒・教職員の皆さまに、心より感謝申し上げます。

2.結果発表

飛距離競技(飛んだ距離)

優勝M―0120号80.30m
準優勝ドラゴンDX8号78.10m
3位スピード号71.54m

定点競技(的からの距離)

優勝tyuutoro号 0.03m
準優勝CD号     0.62m
3位サムライブルー1号0.80m
表彰式

3.さいごに

今回の水ロケット大会では、受講生たちが講座で学んだ物理の知識を活かし、それぞれの工夫を形にして競技へ挑戦する姿が数多く見られました。仮説を立て、実験し、結果をもとに改良を重ねるという科学的な考え方を実践する貴重な機会となりました。
大会の閉会にあたり、当法人の小山内理事長から受講生に向けて次のような話がありました。
「この大会は、送り迎えをしてくれる保護者の皆さま、会場を提供してくださる浜松湖北高校の皆さま、測定や運営を支えてくれる高校生や関係者の皆さまなど、多くの方々の協力によって成り立っています。自分一人の力でできることには限りがあります。こうした支えに感謝し、周囲への配慮を忘れないことも、皆さんの成長につながります。」
受講生たちは、自ら学び、考え、挑戦することの楽しさだけでなく、多くの人に支えられながら活動できることの大切さについても学ぶ機会となりました。

アマノ科学教室では、これからも科学の面白さを伝えるとともに、人とのつながりや感謝の心を育む活動を続けてまいります。

4.関連リンク

・2026年度アマノ科学教室・第4回物理講座(水ロケットの製作)
※上記URL : https://zai-amano.jp/main700/2026scene/physics04/

・2026年度アマノ科学教室・第6回物理講座(水ロケット競技大会)
  ※上記URL:https://zai-amano.jp/main700/2026scene/physics06/