刊行物
所外への発表の場として、1962年(昭和37年)1月~1964年(昭和39年)1月にかけて「技術レポート」No.1~No.25を発行。休刊を経て、1977(昭和52)年度より名称を「年次報告」として現在まで年一回の発行を続けています。
年次報告
1977(昭和52)年度より年一回発行。
技術レポート
1962年(昭和37年)1月~1964年(昭和39年)1月(以下休刊、昭和52年「年次報告」として復刊)。
概要一覧
号 | 発行年月 | 研究レポート | 天研随想 | その他 |
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No.1 | 昭和37年1月 | 熱冷一万回テスト第一回 | 奇稿 発刊を祝う | |
No.2 | 昭和37年2月 | 雪の工学的研究(Ⅰ) | 雪とは何か?そのきちんとした測定を | 文献紹介:大気汚染問題はこれで解決か? |
紹介:長岡積雪科学館 | ||||
No.3 | 昭和37年3月 | 雪の工学的研究(Ⅱ) | オートバイの雪上走行の安全化 | 文献紹介:大気汚染防止対策研究文献紹介(Ⅰ) |
紹介:塩沢雪実験所 | ||||
No.4 | 昭和37年4月 | 2サイクルエンジンの煙 | エンジン屋の罪ほろぼし | 文献紹介:大気汚染防止対策研究文献紹介(Ⅱ) |
No.5 | 昭和37年5月 | 二輪車舵角計 | 二輪車の安定性の研究の経緯 | 文献紹介:有毒排気の解消に新対策(Ⅰ) |
No.6 | 昭和37年6月 | 太陽温水器に関する一考察 | 太陽エネルギーの巨大さその利用 | 文献紹介:有毒排気の解消に新対策(Ⅱ) |
文献紹介:公害の現状とその対策その対策 | ||||
No.7 | 昭和37年7月 | 純機械的除湿法 | 多湿地獄よりの離脱 | 生活科学:精神障害と生活環境 |
No.8 | 昭和37年8月 | 新型摩擦動力計(第一報) | 研究考察に於ける成功と失敗 | 生活科学:交通問題の現状と対策 |
No.9 | 昭和37年9月 | 空気駆動ポンプ(第一報) | 台風の制御 | 生活科学:都市と公園 |
文献紹介:ガスクロマトグラフによる自動車排気ガス分析 | ||||
No.10 | 昭和37年10月 | 新型摩擦動力計(第一報) 空冷2サイクルガソリンエンジンに於けるシリンダ温度分布とその変形 |
科学技術の一騎打ち時代は去る | 文献紹介:大気汚染防止対策研究文献紹介(Ⅲ) |
No.11 | 昭和37年11月 | クランクピン・ローラー・ベアリング研究の小手調べ! | 最近の著名火災の教訓 | 文献紹介:大気汚染防止対策研究文献紹介(Ⅳ) |
No.12 | 昭和37年12月 | 冷熱繰り返し試験機 | 都心部から自動車を追放 | 文献紹介:大気汚染防止対策研究文献紹介(Ⅴ) |
No.13 | 昭和38年1月 | 市街地の自動車燃料消費 | 雪、この未解決なる物 | 文献紹介:大気汚染防止対策研究文献紹介(Ⅵ) |
No.14 | 昭和38年2月 | 研究失敗記録(第1集) | ロータリー・エンジン是非論にからんで思うこと | 紹介:雪上車 |
No.15 | 昭和38年3月 | 雪の工学的研究(Ⅲ) | 集中豪雪雑感 | |
No.16 | 昭和38年4月 | 新型摩擦動力計(第三報) | 動力測定を万人のものに | 雑感:除雪機械展示会 |
雑感:豪雪見ざるの記 | ||||
No.17 | 昭和38年5月 | 新型摩擦動力計(第四報) | 輝かしい5月の日の思い出 | |
No.18 | 昭和38年6月 | プラスチクスフィルム耐候試験(第1報) | 粘度計を日常生活のものに持ち来す企て | 紹介:Michellの粘度計 |
No.19 | 昭和38年7月 | 2サイクル模型実験による掃気作用の研究 | 太陽熱温水器 せめてテレビなみの普及を | |
No.20 | 昭和38年8月 | 空気駆動ポンプ(第二報) | 失敗記録の扱い方 | 紹介:大気汚染防止対策研究文献紹介(VII) |
No.21 | 昭和38年9月 | 天研式簡易温水器 | 安全教育のABC | |
No.22 | 昭和38年10月 | 研究失敗記録(第2集) | 失敗記録余話 | 寄稿:P.B.レポートと家宝 |
No.23 | 昭和38年11月 | 空冷2サイクルエンジンの熱変形 | 油を売ること | |
No.24 | 昭和38年12月 | 新しい「現場用」粘度計 | 粘度計開発のいきさつ | 寄稿:P.B.レポートと家宝 |
No.25 | 昭和39年1月 | 2輪車の安定性の研究 | 機械文明の末路をうらなう |